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友人が遊びに来ることになりました。

竹田の中学校時代の親友です😊 お花を買いました。

そのまま持って帰ってもらえるようにアレンジにしてもらいました。

ところで明日はこどもの日です。

コンビニエンスストアに立ち寄ると、教え子の留学生がアルバイトをしていました。

遅くまで頑張りますね🍵

柏餅発見。思わず買ってしまいました。

これはどういうこと?

かしわの話を少々。

古来、日本の皿は椎の葉か(しいのは)か柏の葉(かしわのは)でした。

万葉集「家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る」

訳すと「家にいると器によそうご飯を、今は旅の途中なので椎の葉に盛ります。」

飛鳥時代に有間皇子が詠んだ歌です。昔は竹や葉がお皿だったんですね😊

だから昔、料理人のことを「かしわで」と呼んだのも(漢字は膳部と書きます)その名残り。

さて本題です。

この柏。新芽ができるまで古い葉が落ちないので、代が続く。親が子が産まれるまで死なない、という縁起物としても重宝されました。実際、カサカサになって翌春、枝に付いています。柏は絆の樹なんですね✨

昔の柏餅は画像の左側のような緑色の葉でした。

しかし、1873年、暦が変更になって1ヶ月ほど新暦と旧暦でズレが生じた結果、緑の柏の葉シーズンが過ぎてしまい、やむを得ず、葉を冷凍保存して5月に出すようになったそうです。

そのため褐色気味の葉色になったとか。

ん?これはどういうこと?

緑と褐色の2種盛りの柏餅。タイトルは「柏餅つぶあん・よもぎつぶあん」

これはマナー的に言うなら「柏餅緑葉・冷凍葉」😅?

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