60代の知人女性。
いつもメイクをしてハイヒールを履いている。
お会いすると、いつも素敵だなあと思います。
私も、できるだけキチンとしていたいなあ。
今日は服装のはなしです。
以前、友人から
「(某高級車のショールーム)にジーンズで
行ったら、軽くあしらわれた。二度と行かない、買わない」
と聞きました。
「へー、そうだったのー」と言いましたが
服装は相手への敬意を表わすもの
おしゃれは自分の好きなものを楽しめばよいのですが
そのような場面では、相手へのリスペクト感が必要
なのではないかと、感じました。
きっと、ジャケットでも上に羽織っていれば
応対は変わったはずです。
多様性の時代だからこそ、
正統が王道。
料理用のドレッシングで言うなら、
どんなドレッシングに加えても喧嘩しないのは、
スパイスの効いたドレッシングでもなければ
オイリーなバーニャカウダのソースでもない。
めんつゆのような万能な味なのかもしれません。
多様性の反対は、画一性ではなく
マナーの世界では「正統」ではないのか
そう感じます。