⚠たわいもないことを呟いております😅💦⚠
「メリダとおそろしの森」という映画
北欧が舞台だそうですが、食卓に
2つ歯のフォークが出てきます。
今では西洋料理には欠かせないアイテムですが
歴史の上では、フォークは2つ歯から始まったことが表現されています。
昔、カトリーヌ・ド・メディシスがフランスのアンリ2世に
嫁いだ際に、フランスに持ち込んだと言われるフォーク
不思議なんです。
先日、ホテルニューオータニにあるトゥールダルジャンの
パンフレットを拝見しました。
「Marriage」というタイトルのパンフレットですが
その中に、次のような文章が出てきます。
「1582年アンリ3世が、パリのトゥールダルジャンを訪れたとき
ベニスから届いたばかりだという2つ歯のフォークに感動し・・」
アンリ3世は、カトリーヌの子どもです。
子どもなのに、フォークの存在を知らなかったはずはありません。
あれ?フォークを持ち込んだのは、カトリーヌではなかったの??
・カトリーヌ(フィレンツェから)が結婚時、フォークを持ち込んだのなら1533年
・14歳で結婚し、アンリ3世を18歳で出産。
・アンリ3世(アンリ2世の子)が1582年にパリでフォークを知ったのは、31歳。
(カトリーヌは61歳)
どういうことだーーーーーーーーー
(注)食卓用フォークを広めた一人はヴェネツィアの方だと分かりました。
もしかしたら、ヴェネツィアからのルートの方が、早かったのかもしれませんね。
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