道端で立っていたら、足元になんと!春の七草!
📋春の七草「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ
すずな すずしろ はるのななくさ」
ほっ ほっ ほとけのざ ではありませんか!
というわけで、今日はほとけのざのはなしです。
仏様が座る場所、ほとけのざ「仏の座」に似ているんですよ。
ズームしていきます。葉の形をご覧ください。
仏様の椅子は蓮の花びらで描かれることが多いです。
仏像も多くは座っているクッション部が蓮の形をしています。
蓮(はす)は原産地がインド周辺で、沼地からスッと1本の茎を立てた
上に見事な花を咲かせる様が、ブッダの象徴となりました。
ちなみに、仏陀(ブッダ)とは「目覚めた人」という意味です。
お釈迦様(おしゃかさま)は目覚める前、
彼がシャーキャー族(国)の王子だったので、”シャカ”様と
言われました。