久しぶりのブログになりました。
秋晴れが続いていますが、皆さまお元気でしょうか?
私の10月はとても忙しくて、やっと今日休みが取れまして
朝から洗濯をしたり、唐揚げを作ったりしながら
小春日を楽しんでいます。
明日はハロウィンですね。
先日、100円ショップへ入ったら
店頭のクリスマスグッズ売り場で、JK(女子高生)の二人が
『はまだハロウィンやろ
なんでクリスマスなん?』と怒っていました。
(そうか。ハロウィンがJK生にとっては重要な行事なんだ)
ハロウィンはそもそも、アイルランドのケルト人の行事でした。
11月1日の新年の前日に、悪霊を追い払って新しい年を迎える
という意味だったそうです。
11月1日が新年というのも驚きですが、
前日に悪霊を祓ってのニューイヤー。
この感覚は日本人とは違いますよね。
私は、これって
2月3日の豆まきが近い感覚なのではないかと思っています。
つまり、2月4日の節目(節分)を前に鬼を追い払う。
日本人にとっての新年は、歳神様がいらっしゃる神聖な日なので、
前日に鬼退治をするというよりは、身を清めて神を待つ
という感覚なのかもしれませんね!
だから、少なくともハロウィンは、
ちまたに流れる「ハッピーハロウィン(幸せなハロウィン)」という
お祭りではない。仮装パーティでもない。
んじゃない?
日本人のアレンジ上手には脱帽です。
ハロウィンも日本人化!