宝石選びの基準 それは「時間」と「年齢」です。
前回は”ビジネスに「時間」”の話をしました。
今回は”ドレスコードに「時間」”の話です。
女性のドレスコードの最上位のものには
・アフタヌーンドレス
・イブニングドレス
と2つありますが、いずれも一つの基準が「時間」です。
これらの服装に合うアクセサリーにも基準があります。
ご存じですか?
アフタヌーンドレス、つまり日中のフォーマルな服装の場合は
輝きの少ない宝石を選びます。
輝きの少ない?
つまり、真珠などでしょうか。
そしてイブニングドレスの場合は夕刻から夜間ですので
輝きは照明で美しく光るものが素敵ですよね。
ダイヤモンド、エメラルド、ルビー・・・
王道はダイヤでしょうか。
私は学生に教えるとき、「ローマの休日」のシーンを
見せながら”昼”と”夜”の宝石の違いを可視化します。
そして、「年齢」。
若いときは小さめの宝石でも十分でしょう。
むしろ大きすぎる宝石は偽物に見えて違和感があるかもしれません。
年齢が上がったり、役職や立場が上がれば
大きめの宝石も素敵です。
例えばデヴィ夫人。
小指の爪ほどのパールを身に着けいたら
その雰囲気に宝石が負けてしまいかねませんね。
プライベートなら、ピアスつけ放題も
それぞれのお好みで・・・ですが、
ビジネス、特にフォーマルな席では
それぞれ、フィットするもの。
これが大切なのです✨