大分合同新聞GXビジネスに記事が掲載されました

はるか昔、
航空会社に勤務していた頃、よく
クルーで夕食を食べに行きました。

時には、高知の鰹のタタキ。
にんにくを大量に食べて
翌日の機内（の匂いを）心配。

時にはシドニーでバーベキュー。
スーパーで箱ワインやオージービーフを買って
全員で食べる。

特に国内線は、
酒好きな先輩がいると2次会は必須で
断ることなどできず”連行”されました。
見知らぬ土地のどこかのお店に入って
ベロベロに酔った先輩方の愚痴や笑い話を
聞き、

コックピットクルーとカラオケに行ったら
歌手並みの歌唱力で絶叫したりして
翌日のフライトが、妙な一体感で…と

楽しかった記憶たちが
今でも鮮明に蘇ります。

年とともに、2次会も、夕食でさえ
おのおのが部屋で取るようになりました。

”時代ですね”と悲しい台詞を吐きながら
過ごすようになりました。

2次会ってなんなのかな？
と問われれば…

”行きたい”と思わせる人になりたい。
という感じでしょうか。

楽しく頼れる。強烈に愉快な先輩方の顔が
今でも何人か、浮かびます。
そんな側の先輩になりたい。な。