毎日、部屋の中が静かです。
静寂と喪失感に少しずつ慣れていかないと。
とはいえ
「亡くなったら犬はどこへ?」と
検索して、あれこれ読んでいる中に
・亡くなったことを知らないで戸惑う犬もいる
という記事を見ました。
そんな世界があるかどうかは
私にはわかりませんが・・・
昨夕、写真立てやお花のある前に座って
声を出して話しかけてみました。
「ココちゃん、ココちゃん、ココちゃん。
ココちゃんはね、亡くなったんだよ。
でも苦しくなくなって、楽になって良かったね。
私もいつかそっちへ行くから、その時会おうねー。
ありがとう。大好きだよ。」
明け方、初めて夢に、ココが出てきました。
ヘアカットから帰ってきたココは
トイプードルのようなカットに変身していました。
部屋を動き回っているのに、着ぐるみのようで
おかしいので、抱っこしてトイプードルの服を脱がせました。
覚えのある、気持ちの良い毛並みを
触りながら顔を覗き込みました。
なんとなくココより目が小さいかな。
でも毛触りはココ。
そんな夢で目を覚ましました。
亡くなった人が夢に出てくることはほとんど
ないので、不思議な気持ちです。
さて。変な話をしましたが
写真の本のはなしです。
洋書は綴じ(とじ)が左側なことを
ご存じでしょうか。
日本の本は右側綴じです。
しかし、最近では出版社の意図により
左だったり右だったり。
日本では2種類の綴じが存在します。
マガジンラックに入れるときには
ちょっと困りますよね。
全部同じ向きにすると、左右の綴じで
表紙の様子が変わるので、不思議な感じ😌
それでは!