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昨日は1月11日。鏡開きでした。
小豆から炊いて・・・の時間はなく、
缶詰を買ってきて手早く胃袋へ😅

鏡開きは、江戸時代までは1月20日に行われていたそうですね。
徳川家光が20日(旧暦)に亡くなったので、20という数字は止めたみたいです。

さて、先日100円ショップで不祝儀袋を購入しました。
3枚で110円って、安い!
パッケージを見ても、中袋付きかどうかが分かりません。

とりあえず買うしかない!
と思ったら、案の定!中袋なし💦

こんな経験ありませんか?
どうしても仕方がない場合は自分で作ります。
本来は正方形の奉書紙がよいのですが
昔のお宅には半紙(習字で使う)があったようです。

家にはないので、コピー用紙で・・・

コツは第1折り

折り目が左側と平行になるように、と覚えてください。
あとは紙幣に添って折るだけ。

あと一折りで完成です。

ちなみ、下は市販の中袋
祝儀用です。奉書紙で正方形を折っています。

さすが”プロ”の技

折り方が違うのが分かりますか?

慶び事は右側(陽)が表にきます。
弔い事は左(陰)が前に。

陰陽道の影響で、左と右が役割分担しているんですね😌

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