『うさぎ うさぎ 何見て 跳ねる
十五夜お月様 見て 跳ねる』(わらべ唄)
今日は朝から ニュースや仕事先で
「中秋の名月」が話題にのぼっていました。
大分市内はこんな感じ
日本では(中国も)昔から月を愛でる文化があったので
「かぐや姫」などの素敵な物語も生まれましたね。
忙しい現代社会でも ふと美しい月に目がとまることがあります。
でも なぜ10月のこの時期に 「中秋」なのか・・・
もう寒くなるのに 不思議です。
📝中国では1,2,3月を春、4,5,6月を夏
7,8,9月を秋、10,11,12月を冬と捉えていました。
(昔の日本は”春夏秋冬”というように、春”4月”を一年の始まりと考えていましたが・・)
つまり秋のちょうど真ん中の8月15日(中秋)
満月が綺麗に見える、この十五夜を「中秋の名月」と呼ぶようになったようです。
え?8月15日?
はい。
「旧暦」の8月15日=2017年10月4日
んー。暦の計算は難しいので、旧暦カレンダーにお任せしましょう。