ワインの話です。
昨晩、20年来お世話になっている方と
ワインの資格者が偶然3名揃ったので、ということで
🍷ご馳走してくれました。
「ジュヴレ・シャンベルタン2013(造り手:ジャン・マリー・フーリエ)」
写真を撮り忘れたので、こちらがフーリエさんのワインです
(添付画像はローヌ地方のボトルです)
2013年のフランスはたしか、酷暑でしたが
開けた瞬間から、香りが開いていたので、全員でのけぞって喜びました。
暑さ(で熟した)かな。
そのせいでしょうか。意外なことがありました。
ジュヴレシャンベルタンというのは村の名前で
フランスのブルゴーニュ地方の北よりにあります。
ナポレオンが愛したワインもあって、その村のワインは
酸味もありながら力強いものが多いのですが、
開口二番に全員で
「ジュヴレシャンベルタンというよりミュジニー系の香りだね!」
と驚いたのです。
ミュジニー(シャンボールミュジニー村)は
2つほど南にある村です。
私自身の経験でも、村の特徴といえば
1983年のシャンボールミュジニー。造り手は忘れましたが
ほどよく熟したイチゴの香りが、一つの物差しになっています。
昔話に花が咲いたり、趣味のクレー射撃の話を伺ったり
狩猟で死にかけた話を聞いたり
楽しいひとときでした。
ご馳走様でした!