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高校の頃、美術の時間に
スケッチの課題が出て
竹田高校の敷地内をウロウロ。

好きな場所の絵を描く。
なんて機会ありませんでしたか?

小一時間でチャイムがなって
戻る頃、ちょうど完成しそう…
あと少しだけ…

止められなくなる現象を、
心理学者クレペリンは「作業興奮」
と名付けたそうです。

脳には、ちょうど中心付近に
やる気スイッチ「側座核(そくざかく)」という
部位があって、
作業を始めてしばらくすると
興奮するのだとか。

だから、やる気がでないときは
まずスイッチを入れるために
しばらく活動しないといけない、
ってことらしいです。

お正月明け、
重い身体を重いまま
横になっていてもダメ。

無理やり体を起こして椅子に座り、
除菌シートで机をきれいに拭いてみるとか?

やるべきことを、机に並べて
全部なくして見せる!とか?

必要に迫られて、やらざるを得ない。
ムチを打つように強制的に椅子に座って
手を動かし始める、とか?

まずは、ただただやる!

これがやる気スイッチを入れるコツ。

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