先日、美容室でシャンプーの時に
初めて担当してくれた女性がこう私に尋ねました。
「シャンプーの強さは今より 強いほうがよいですか?弱いほうがよいですか?」
「では少し強めにお願いします。」と言いながら
素晴らしいなあ・・と思いました。
普段なら「シャンプーの強さはよろしいですか?」と聞かれます。
よいですか?と聞かれたら
悪いとはいえない。
でも、強いほうがいい?弱いほうがいい?という二つの選択制だと
どちらかを答えやすくなる。
そう感じました。
ところで、シャンプーの時に顔にガーゼをかける慣習は
いつから生まれたのでしょう。
とても日本らしい”おもてなし”です。
以前、美容室の接客研修に入った際には、このガーゼの厚みについても
指導したことがあります。
息苦しくてもダメですし、かといって透け透けでは目隠しの意味がありません。
結果その美容室では、目の部分は2重折り、口元は1重で統一されました。
素晴らしいおもてなしです☺
それでは!