デパートの「東北展」に行っていたということで
頂きました。「みよし堂」の「ゆべし」
柚子の皮や果汁などに味噌や米粉などを混ぜて蒸したもので
伝統的な12月の和菓子です。冬至や大晦日にも食べられるとか。
カットしてみると・・・もっち~り。何と表現すればよい?
若い方には”やわらかい巨大グミみたい”な食感といえば分かりやすいのかな。
お餅よりはツルツルした舌触り
ナイフにくっついて取れないくらい弾力があります。
柚子の香り まるでそのまま入っているようなフレッシュな香りです。
お茶の先生が、最近ご支援くださって
本来ならカメラで撮るなんて失礼かな
自分からはとても言い出せなかったのですが
「学生さんに教えてあげて」とのことで
少しずつ画像を載せることができるようになりました。
こちらは奈良東大寺二月堂のもの
椿(つばき)のモチーフを作成して木につけていく修行だそうです。
赤い花びらが3枚、白が2枚で合計5枚の奇数
なんと1270年続く法会(の一環)
「794ウグイス平安京」よりも古いなんてすごい!!
(東大寺二月堂は1669年の再建)