和三盆の干菓子をいただきました✨
美しくて食べられません😅
学生に「ワサンボン?何ですか?」と言われます。
和三盆は香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種で
和菓子の原料になります。竹糖というサトウキビよりも細い品種なんだとか。
現在主流の「砂糖」は奈良時代に鑑真が日本にもたらしました。
当時は”薬”だったそうです。卵も甘口ワイン(貴腐)そうですが、栄養価の高い食品は
貴重がゆえにお薬としてやってきた、のかもしれませんね。
こちらの会社でも
左)和三盆の小菓子
余談ですが、お菓子とお茶をサービスするときは
菓子を左側に出して、お茶を右手に置きます。
かしさき ひだり(お茶あと右)と学生には教えています。
右利きが多いため、こぼれやすい物は右手側。世界基準のルールです。
茶托(ちゃたく)は木でできているので、木目はお客様と水平に。
見えているテーブルの木目も平行ですね😏
割れないことは大切。水平に置くのは
強度の面からも、理にかなっているのです。