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突然ですが、問題です。
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「S・・・R・・・」
ケンタッキーのお店の外壁に文字が書かれていました。
分かりますか?
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「秘密の レシピ」
って、、、特大のペイント。コストをかけて書いたのは
「秘密のレシピ」なんか面白いーーーー😄
さて、(その2)の続き。
日本人の表情は、基本6表情に当てはまらない?!
の話です。
悪い人のイメージは
目を隠す。日本人の考え方です。
目を伏せて和室に入ったり、
口元を隠したり。
”マックスの露出感情”は控えるのかな。
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欧米では笑顔は口元を重要視します。
小さい時から、「nice smile!」
人前でいい笑顔ができるように教えられます。
絵文字も
日本(*^▽^*) →目元を変化させる
海外 :) →口元が変わります
写真を撮るときも「SAY,CHEESE😄」
口角が広がるように。
口元が大切なのです。
日本人は笑うときに口元を隠す文化がありました。
口を大きく開けて笑うのは はしたない、という考え方です。
平安時代には女性は扇で顔や口元を隠すことが上品とされていたようです。
着物のたもとや扇子で口を隠してオホホホ
口が小さい方が好まれ、
お歯黒も、口元を隠すようになった理由の一つといわれています。
溢れる感情を読み取られないように
なんとなく~、だいたい、まあいいよ、とお茶を濁す。
「I don’t like・・・(私は嫌い)」 私から入るのは英語ですが、
「あまり・・・得意ではないかも」 日本語は「私は」を言いません。
曖昧さは日本人文化なのかもしれません。
口元を隠す行為は
心理的には自分を隠す、あるいは防衛本能といいますので
感情を読み取られないほうが
円満に過ごせたのかもしれませんね😌