
少し難しい話です。
昔、外務省でプロトコールを担当していた方の
研修を受けたとき、その方がおっしゃっていました。
「国家間の行事をするとき、つい枝を見てしまいがちだが
枝ではなく、木を見ないといけない。」
先日、組織運営(マネジメント)でも
同じことを感じました。
木を見て森を見ず
経営者の立場になると、(指導者も同じでしょうか)
大きな森を育てていかないといけません。
小さな木(枝)ばかり気にしていると
森がどうなっているのかわからなくなります。
私自身も、経営や指導のとき
”森”を俯瞰して見る習慣があります。
しかしです。
ふと思いました。
木を見ているだろうか
森ばかり気にして、小さな枝や木々、
木の根は健全か。気にかけているだろうか?
森は木が作り出します。
その木を一本ずつ見つめないと。
そう自戒しました。
次回は、この話と関連した
「継次処理」の話をします☺