先日、肩の痛みに耐えかねて
マッサージに行きました。
ふと知りたくなって「どのくらいの年齢が多いですか?」と聞くと
意外な答えが返ってきました。
「高校生とか多いです。」
え?高校生が?
そうなんです。
子どもも疲れている
中学校でも、小学生でさえも
「1時間目から寝ている」
「授業になると眠くなる(これは別の意味もありますが)」
学習に身が入らない・・という話を耳にします。
年齢を問わず
現代社会はみんな疲れているんですね・・
私は、学校教育にも昼寝を取り入れるべきだと考えています。
既に取り入れている学校では学力向上効果が上がっています。
昼寝のススメ
私の場合、午後の長い授業では
2~3割が眠気と戦っているとき、休憩時間を早めて少し足して
昼寝を勧めます。
15分~16分ほど
窓際の照明だけ 少し暗くして
扇風機を回して涼しくし
「勉強したい学生は続けてくださいね」と言い残し
静かにしてあげます。
起こす時は少しだけ苦労しますが
立ってストレッチをしたり、動作のあるような講義をすると
昼寝をしない場合と比べて表情が良くなります。
誰だって どこかで緩い時間を過ごしたい ものですよね。