月末月初のバタバタで、更新が遅れました💦
今日は怖い?話です。
人が亡くなった後、日本仏教(浄土真宗以外)は
49日間、霊として冥土の旅をし、
49日の法要で成仏する、と考えられているのだとか。
宗教にかかわらず、その考え方は正しい?のか
不祝儀袋の表書きには「御霊前」と書いてよいのです。
御、霊の前 って書きますね💦
(浄土真宗では亡くなったらすぐに成仏すると
考えているので、通夜から「御仏前」が使えます。)
長い間、学生と接していると
霊が見える能力の持ち主が、100名に1,2名程度いて
教えてくれることもあります。
イラストのような足のない霊ばかりではなく
普通の人間と同じなので
みんな見えていると思っていた、とか
49日の法事のあと祖父が見えなくなった、とか
すれ違った自転車に乗った霊とか
様々なことを複数の学生が教えてくれます。
私はまったく見えませんが、
蝶は人間の見えない紫外線が見えるらしいので
そのことからも、
見えない=いない
とは一概に言えないですね。
余談ですが、日本の葬儀は仏式がほとんどです。
神仏分離の時代の名残で、
仏教が弔い事を、神道が祝い事を。
役割分担することでバランスを取っていたと
考えられます。