「おはようございます、お客様。お食事をお持ちいたします。
おしぼりをどうぞ。お熱うございますのでお気をつけてお持ちください。」
早口言葉みたい💦
以前
”お足もとにお気を付けください”は
”お”が重なるので、良いでしょうか?
と質問をいただきました。
よいと思います☺
名詞に”お”や”ご”をつけると丁寧になりますが
やみくもにつければ良い というわけではありません。
聞いた時に、違和感があるならば付けすぎ。
お足もとにお気を付けください
違和感はさほどないように思います。
お足もとにお気をつけてお帰りください
ちょっと違和感がありますね。
そんな時は、最後の動詞だけに
つけてみてはいかがでしょうか?
足元に気を付けてお帰りくださいませ
また、はじめの”早口言葉”ですが
「おはようございます、お客様。お食事をお持ちいたします。
おしぼりをどうぞ。お熱うございますのでお気をつけてお持ちください。」は
「おはようございます、〇〇様。ゆっくりお休みになれましたか。
(渡しながら)少々お熱うございますのでお気をつけくださいませ。」
いかがでしょうか。
気をつけなくてはいけないくらい熱いものを渡すのはいかがなものか?という点は
さておき、
📄平成19年 敬語は3種類から5種類になりました。
文科省 敬語の指針PDF ※77ページありますので、ご注意ください。