「自己PR」といいますが、
自分のことは自分が一番よく分からないもの、ですよね。
このところ、やっと(やっとですが😓)
自分の小さな能力に気づきました。
物事を”診”て、客観的に分析できる力が、どうやら私には
備わっているらしいです。
先日、クライアントの専務からのメールに
気づかせてくれる単語がありました。
「観察眼」です。
千里眼ならぬ、0.01里眼くらいですけれど😅
そこで、考えます。
なぜ?か。自分なりに、セルフプロファイルしてみます。
幼少期に誰もが感じるような小さないじめにあったこと。
転校によって環境がガラリと変化したこと、そして
その引っ越しで自然豊かな地で育てられた感受性。
東京で一変した生活。
CA時代の機内の任務。
・異常を敏感に察知することが求められた
(異常音、火花、煙、衝撃、異常な揺れ、姿勢、不審物、不審者、
援助が必要なお客様など)
・客室の状況判断
(お客様の求めるものを感じ取る力。それも瞬間的に。)
・多岐にわたる業務を短時間でこなす時間管理など
同じタイミングで、掃除中に昔の資料を発見しました。
(このプリントなら載せられる、を1枚)
この写真は、飛行機に乗り込んでからおよそ7分後くらいから
10分程度かけて確認する作業の一部です。
ファーストクラスの食事の備品を確認するためのチェックリスト。
ギャレー(キッチン)ポジションが確認するものです。
慣れてくれば見ずにチェックできますが、
初めはどこに何が入っているのか、壁の側面まで暗記していないと
10分ではできない。
どこに何があるか迷う悪夢をよく見たものです💦
久しぶりに見ると、
あー大変だったなあ・・・
と感じます。
ということで、0.01里眼が備わった背景の記憶でした!