先日、仕事先で披露宴の練習に立ち合いました。
プランナーの女性は私と同年代ですが、
見ていると、微動だにせず直立。
後ろ姿を見ていても、直立不動のその姿が
凜として格好よく見えます。
披露宴で映像を流しているときは、
動いてはいけませんよね。
一方の私は、そんなシーンは滅多にないので
動かずにはいられない。
サービスの高清水が起動してしまう。
ああ・・・職業が人を作るんだなあ。
プロ野球選手だった友人の首は太く、
相撲人は大きい。
バレエのプロは細い軸のような身体でしなかや。
長く取り組んだ、「働き方」が身体に表れる。
そんなことを感じました。
もちろん、私の体力がないのも原因ですね😅
話はそれますが、「動く・動かない」で思いだしました。
先日の講義で「モチベーションを上げる」をテーマに
卒業前の学生達と研究をしていました。
「動きの速い動物の記事を読むと
決断力が早くなる」というデータ
(ニューヨーク大学)を紹介して
ならば、動きの速いものと遅いものを見比べて
自分の身体がどう反応するか、やってみよう!という
ことになりました。
ディープインパクトの最後のレースと
温泉に浸かるカピバラ
対局の動画を視聴してみます。
競馬の動画では、ドキドキして興奮する
カピバラは、動かない映像に眠くなる。
テンションアップとリラックスと。
交感神経が活発になるか
副交感神経が優位か。そんな現象ですよね?
モチベーションUPには動け!
交感神経(≒血圧上昇)が必須ってことですか。
とりとめがなくなりましたが、
動く・動かない の話でした!