先日、学校で食器が割れて
片付けをしているときに
皮膚下にガラスの破片が入りました。
手術をして取り除きました。
2箇所の皮膚科に行き、
麻酔をして手術。1万円ほど使い、
トホホ😢ですが
学生が怪我をせず、自分で良かった
と思っていました。
むしろ、大量の食器が割れた音に驚いて
思わず笑ってしまったので、
「食器の復讐」だと感じて反省😓
3針縫って、週末に抜糸です。
けれど、昨日
自分の入っていた保険会社に問合せしたら、
見舞金が出ることがわかり、
結果、3万円もらえるようです。
今日、(その時に一緒にいた)学生達に
この話をしながら、2つのアドバイスをしました。
1:「割れ物を甘く見ず、気をつけましょう」
2:「人間 万事 塞翁が馬ですね。」
人間万事塞翁が馬:
あるとき、彼の飼っていた馬が逃げてしまった。
みんなが同情しましたが、彼は「これは幸運が訪れる印だよ」と言います。
そして、そのとおり、逃げた馬は立派な馬を連れて帰ってきました。
そこでみんなが祝福すると、今度は「これは不運の兆しだ」と言います。
実際、しばらくすると彼の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまった。
またみんなが同情すると、彼は「これは幸運の前触れだ」と言います。
息子はその怪我のおかげで、戦争に行かずにすんだのでした。
「物事は、幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということ。」
落ちこんだり、喜んだり
人間だから色々な気持ちになりますが、
あとから見れば、何が良くて何が悪いのかなんて
わからないものです😌
人間万事塞翁が馬。