二日連続で、大分県立芸術文化短期大学へ
行ってきました。
キンモクセイもお天気で表情が変わりますね。


周囲にあんなに香りを放出して
キンモクセイには、どんな目的があるのかな?
植物の不思議です。
さて、11月に入り
七五三のシーズンになりました。
かつては、7,5,3
それぞれが別々の儀式だったものが
「七五三」として定着しました。
「三つ子の魂 百まで」と言いますが
3という数字には意味がいろいろとあるようです。
三歳まで無事に生きてくれた幼子は
神様の加護から少し離れていきます。
どうか引き続き見守ってください
という願いもあったのでしょう。
3歳の「髪置きの儀」は男女ともに
行う神事の1つでした。
毎日シャンプー、とはいかない時代に
髪シラミからの疾病を防ぐため
それまで切ったり、剃ったりしていた髪を
3歳から伸ばし始める。
節目の儀式だったのでしょう。
最近では男の子が5歳、女の子が7歳で
七五三をすることも増えていますが
三歳も含めて753,ということで。






