ご年配の方から
「交通安全運動のタスキをかけるとき、
右からの方や 左肩からかける方といますが
どちらがよいのですか?」
と訊かれました。
基本的にはどちらでもよいと思うのですが とお答えすると
「どちらかに統一したほうが 見る方からしても気持ちがよいのでは?」というご意見
たしかに。
そこで、このようにお話をしました。
「皇族の方が着けるタスキのようなリボンをサシュ(sach)と言いますが
右肩にかけますので、参考にしては・・」
【参考】
日本の勲章・褒章の着用
・頸飾章は首から下げて着用
・大綬章は正章を下衣の下に帯び、右肩から左脇へと垂らし
副章は上衣の左胸に着用する。
など
「プロトコールの基本(日本ホテル教育センター編)」
※大綬章≒サシュ(sash)