学校の先生に許可をいただいて、
名刺交換で使う名刺を作ってみることにしました。
卒業生が就職してから”教えてほしかった”
という内容は次のようなものがあります。
・文書作成
・名刺交換
・メール
・電話応対
どうしてもカリキュラムの中で行うので
たっぷり時間が取れないので、
別枠で特別に実施することに。
グループに分かれて
会社名、コンセプト、役柄を決めてから
名刺作成をスタートしました。
ロゴをデザインして名刺に入れたり、
ご挨拶に持って行くためのノベルティ作成もします。
「ノベルティって何ですか?」
そうか・・・”ノベルティ”知らないのか・・・。
「ボールペンとかクリアファイルとか、
無料でもらえることあったでしょう?
あれですよ。販売促進グッズ。
見積書をPDF化して、稟議書を出さないとね。」
「稟議書って何ですか?」
そうか・・・。稟議書ね。
という具合でしたが、
学生はあっという間にロゴ、名刺、ノベルティ(社名入りボールペン)、
御挨拶文書を完成させました。
とにかく、情報処理のスピードが速い。
スクロールの速さについていけず、
若者の能力に気づかされた時間でした。