
年度末の忙しさ。
新年度の準備が差し迫ってきて
気ぜわしい。まじまんじ(笑)
そんな中で、自分と向き合って
どうやってバランスを取るか。
なんて考えています😅
少し前に、アロマキャンドルの火が
ついたまま動かしたところ
3つあったロウソクの芯が潰れて
1つになってしまい
点けても、さして香らない。
ちょっと~ もっと大げさに香ってくれー。
癒やしの一部を潰してしまい残念です。
さて。先日、
お茶の先生が、この模様が何という名前か
調べてほしいと頼まれました。
Googleレンズ先生に調べてもらったり
1時間ほど格闘した結果、判明。

分かりますか?
私には「ひしがた」にしか見えないのですが
黒い菱形の枠の中に、「卍」なんですね。
納戸地万字入襷文緞子
(なんどころじ まんじ たすきもん どんす)
通称?「卍字入り菱格子文様緞子(まんじいりヒシゴウシモンヨウドンズ)」
またの名を「卍緞子」「紋緞子」「菱万字緞子」
京都博物館に
17世紀の明時代の切れが館蔵されているようです。
(20250314.高清水調べ)
ほえ~
卍は仏菩薩の胸や手などに現れた万徳(多くの徳行や功徳)
の相を示す形なんだとか。
少し前に「マジ卍」という言葉が
流行しましたが、
卍にそんな意味があるなんて
皆さん、ご存じでしたか?
今度仏像を見るときは、卍を探してみよう。