裏千家の薄茶手前の稽古が先日、無事終了しました。
冬になるとまた違う手前になるので、その前に
先生から合格のお言葉をいただきホッとしています。
そして、20年ほど開いていなかった着物を取り出しました。
母の残していた着物類です。
定期的に防虫剤は入れていたのですが
たたみ方が上手ではなかったようで、折りジワが変な所に
入っていました。
一枚一枚取り出しては1週間ほど吊り干し
部屋に入ると ふわりと 防虫剤の香り
今は青色の単(ひとえ/ 6月の時期)がぶら下がっています。
これは?いつの時代のもの?
何の柄???
祖母も母も他界した今、どのようなものなのか
聞ける人はいなくなりました。
手入れにも 謎解きにも
少し時間がかかりそうです。