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和食の世界では、食材を食べる時期によって「走り」・「旬」・「名残(なごり)」と呼びます。

たとえば、秋。旬の松茸と夏の食材「鱧(はも)」を一緒に食すとき、鱧は「名残り鱧」と呼びます。
夏を名残り惜しむように「なごりはも」。季節感を尊ぶ日本らしい呼び方ですね。

余談ですが鱧。京都は昔、海から遠いため新鮮な魚が届きにくかったのですが、生命力の強い鱧は
京都まで活きてたどり着いたため、夏の京料理「鱧落とし」ができました。

小説「澪つくし」にも登場しますし、私自身 料理人の方に鱧の骨切りを一度
教えていただいたことがあるので、鱧の話になると、つい語りたがります😅

こちらは土曜日の「リアルウェディング」の「なごり」

素敵です。

今日はさらに素敵なことが2つありました。
昨日、娘が学校で、お弁当の箸を忘れた友達に割り箸をあげたら

メッセージ付きガルボ。素敵なお母さんです。すごいなあ。

福岡在住の教え子からも、素敵な写真の贈り物が届きました。

福岡のホテルで働きながら、会社のInstagram管理をしています。
素敵な写真はバズルのだとか。

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