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12月20日、2020年度予算案が閣議決定されました。

このタイミングで秘書実務の講義では

社会人になった時の収入と支出の内訳を想像して

円グラフを作成します。

そして収支の読み方を理解してもらってから

国費について見ていきます。

☑歳入と歳出の内訳

☑税金の種類と説明(消費税・所得税・法人税・社会保険等)

☑その他

 

そして、企業の貸借対照表を見るために

今日時点の自分の「資産と負債」をイメージしてみます。

たとえば

・財布に入っている現金→流動資産

・通帳に入っている奨学金→流動資産

・買ったばかりのパソコンやiPhone→固定資産(設備・機械)

・図書カードやスイカ→有価証券(流動資産)

・親からの借り入れ→短期借入金(流動負債)

という具合いに、自分の身近なものを当てはめながら

貸借対照表について学びます。

 

自分のお金の使いかたを振り返ったり

国費に関心を持ったり、

起業のときの参考になればと願います。

 

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