先日、どこかのマスコミの記事?で
「出されたお茶は飲み干さない」という
切り抜き(タイトル)を見ました。
あれ?
と思いながら仕事に行きましたが
今日はお茶のはなしです🍵
お茶はせっかく出されたものなので
飲んで帰ります。
残すことはありません。
たぶん、”飲み干さない”という記事は
出されてすぐに一気に飲まない、という意味
なのではないでしょうか。
勢いよく飲み干すと、喉が渇いていたと想像されるため
おかわりのお茶を勧めないといけない💦
そんな理由だと思います。
私の場合、客としてお茶を出されたら
飲むタイミングは少し落ち着いたところで。
帰る時間を想像して、お茶の量によって逆算して
飲むこともあります。
多いお茶が出てきたら、短時間の打ち合わせでは
最後に一気に飲まないといけなくなるので
とりあえず半分くらい飲んで…なんて
心の中で計算しています😅
昔、家庭訪問の先生を迎えるときは
各お宅で出されるだろうと想像して
少なめに出したり、我が家で最後の場合は
ファイバーミニなどのサプリドリンクを
栓をしたまま出して、お持ち帰りいただいたり
していました。
常に、
相手がどうなら嬉しいか。
想像してできることをしてさしあげたい、
そんな気持ちです。
自分がもてなす側の場合は、しっかりと
「どうぞお召し上がりください」と
お茶を勧めてほしいです。飲みにくいので。
また、応対する人も同じものを出してもらって、
「どうぞ」のタイミングで相手と同じように
飲んであげると、とても飲みやすくなります。
さて。
コロナを経て、
最近はペットボトルで出したり、
もうお茶は出さないと決められていたり。
急須と茶碗で~というシーンは少なくなりました。
時代に合わせて、それでいいと思いますが、
お茶の文化を開花させた日本人としては
おもてなしのお茶1杯くらいは、
出してもよいのではないかな~と
効率化、合理化、時代に合わせて
に、寂しく思うことがあります。
今の時代 だからこそ、
価値のあることを追求したいものです。