ブログ

「あら、あなた!お辞儀した?」

しました。が、先生より先に顔を上げたのです😢

お茶の稽古で、新しいことを覚えようとすると
動揺して”お辞儀の心得”を忘れてしまいます。
つまり、”お辞儀の心得”が身体にしみこんでいない 
ということです。

お辞儀の心得
お辞儀は その時の気持ちによって、あるいは立場によって
体の角度や頭を下げる時間の長さが変わります。

お茶の点前では、もてなす側(亭主)はお客様より下の立場なので
どなたよりも顔を上げるのは あと

このことは、普段から気をつけているつもりですが
身に付いていないんですね。

お稽古で「総礼(全員で頭を下げる)」のとき
次にやることに気を取られて、お辞儀がおろそかになっていたのです。

「総礼」は頭を下げすぎず、みんなの気配で頭が上がっていくのを
感じながら、最後に自分が頭を上げる!

そして何より
日常の礼儀を きちんと。

気をつけます。

そもそも おじぎは、人間の急所である頭頂部を差し出す行為で
「あなたに服従します」ということだったみたいです。
人の急所はたくさんありますので、
ご先祖様はよく頭頂部を選ばれましたね。
急所のを差し出していたら、「失礼な💢」って
今はもうお辞儀はなくなっていたかも。

ジャズピアニストの上原ひろみさんはNHKの番組(JoannのSmall Talk with Big Names)で
「海外でThank youと言った後、自分だけおじぎをしてしまう、
そのとき”日本人だな~”っておもう」そうです。

頭を上げ下げする”お辞儀”は
3世紀には既に行われていたようです。
魏志倭人伝の一節に、「両手跪地為之恭敬」(31行目)と書いています。
※「」字は一部略字を使用しております。

その時代は”土下座”だったようですね。

お茶の世界ではお辞儀のタイプは3つ。
小笠原礼法では9つあるんですよ😊

引用 「JAPONICA」 Arnold Edwin(著)Robert Blum イラスト)(London1891)

コメントは利用できません。