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5月、元号が変わります。

感慨深いのは、私だけではないでしょう。

日本人みな、それぞれの世代で

深くおもうものがあると存じます。

 

飛鳥時代「大化」の元号以来、この制度が

賛否の議論がありながらも なぜ続いてきたのか。

 

官公庁で正式書類は元号制であるという”現代社会事由”

などというシンプルなものではない。

 

明治維新のころ、西洋の暦(グレゴリオ暦)に変わり、28日間の消滅があっても

大きな戦で日本が焼け野原になったときも

元号は脈々と受け継がれてきました。

 

今では「一世一元(天皇一代につき一元号の制度)」ですが

かつて孝明天皇の時代には5回も元号が変わっています。

あの「安政の大地震」は孝明天皇の在位時代のことです。

大地震が続いたので、改元がおこなわれました。

 

ここに、元号の続く理由がひとつあります。

元号は 祈りであり、願い

国の存在肯定であり自負

そして永続魂への憧れ、畏敬崇拝なのです。

 

あるいはまた、世代概念を凌駕する

元号という一つの時代繋がりで結びついた人たちの団結心

愛着の記憶 なのかもしれません。

もちろん個人的な意見ですが。

 

「平成」は

大きく見れば 平らな和の時代でした。

悲しい災害がありましたが、

戦争がなかったことは、ひとつの救いです。

 

新しい時代も

日本も 世界も 平ら成り。

人種や生き物の別なく

故郷を奪われず 大切な人がそばにいて

明日の食べ物に悩まず 穏やかに眠れますように。

お日様の光 恵みの雨

心地良い風と緑に包まれて

どうか幸せでありますように。

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